2005年6月にフランスで行われたアート・ロック・フェスティバルに、ソニック・ユースのメンバー4人がMIRROR/DASH(サーストン・ムーア&キム・ゴードン)、TEXT OF LIGHT(リー・ラナルド&スティーヴ・シェリー)の2人ずつ2組のユニットに分かれて出演した。そこでは彼らの通常以上に実験的かつアヴァンギャルドでフリーキーな音が全開で炸裂していた!その壮絶なアクトを含む、フェス全体のディレクションを任されたのは、自作『デーモンラヴァー』で音楽面をソニック・ユースに委ね、過去にも幾度となく彼らの音楽を劇中に使用してきた、気鋭の映画監督オリヴィエ・アサイヤス。ステージをとらえる親密かつ迫力の映像は、いわゆるライヴ・ドキュメンタリーの枠を超え、彼らの“音の根源”=NOISEを映し出す!(作品資料より)